月: 2021年5月
阪神高速 喜連瓜破付近橋梁架替え工事
第1回検討会 3施工案など提示
阪神高速は14号松原線大規模更新工事(喜連瓜破付近橋梁架替え工事)実施検討会を設置し、4月30日に第1回の検討会を開き、橋梁架け替えの必要性を確認したほか、3案示された施工法の検討内容について意見や助言を出した。 阪神…
NEXCO東日本 2022~24年度特定更新
橋梁案件は79件 東北・関東支社が7割強占める
NEXCO東日本は2022年度から24年度の特定更新事業の発注見通しを公表した。 「公共工事の品質確保の促進に関する法律」などに基づく公表。内容は5月13日現在の事業進捗に基づく見通しであるため、事業の進捗などによって…
予算2021・国交省橋梁案件①
北海道・東北・北陸
橋梁長寿命化に948億円超更新・修繕・撤去 2922橋 2021年度の国土交通省の予算から橋梁・道路案件を取り上げ地域別にシリーズで掲載する(2021年度の国の発注見通しから橋梁案件を抜粋集計した情報は4月26日付に掲…
NEXCO東・特定更新工事
今年度、21橋で床版取替、110橋で防水
25年度までに床版取替えなど200橋予定
NEXCO東日本は4月28日、2021年度の主なリニューアル工事予定を公表した。床版取替工事は横浜横須賀道路・釜利谷第二高架橋など21橋で予定する。最多は東北自動車道で15橋、北陸自動車道が4橋、道央自動車道と横浜横須…
NEXCO東日本 中期経営計画
先端技術活用や耐震、ネットワーク整備、4車化など
NEXCO東日本は4月28日、2021年度~25年度までの5カ年を対象とした中期経営計画を公表した。 先端技術については、点検作業の効率化や、生産性・マネジメント向上のため、点検支援技術やAIによる変状の自動検出、点検…
NEXCO中日本 中期経営計画
25年度までに82km新規開通
予防保全 凍結防止剤や継ぎ目部対策など実施
NEXCO中日本は4月1日、2021年度~25年度までの5カ年を対象とした中期経営計画を公表した。 ネットワークの整備として、2025年度までに新東名など累計82kmの新規開通をするほか、6車線化・4車線化および付加車…
NEXCO西日本 中期経営計画
未接続解消、4車化優先区間5割着手
先進技術活用 点検補修、積算など効率化
NEXCO西日本は4月21日、2021年度~25年度までの5カ年を対象とした中期経営計画を公表した。 先端技術の活用では、点検補修の効率化・高度化や、遠隔臨場技術の適用拡大、特殊な仕様(トラスやアーチ橋、中空断面橋脚、…
コミュニケーション型共同研究
阪神高速 5月24日まで募集
阪神高速はコミュニケーション型共同研究を5月24日まで募集している。コミュニケーション型共同研究は、企業の技術・シーズが阪神高速グループの課題・ニーズに対応するか、あるいは保有技術との融合により新たな価値が生み出せるか…
リニア工事費 従来より1・5兆円増
山梨実験線区間明かり部 地震対策6千億円増
JR東海は4月27日、リニア中央新幹線の工事費が、これまでの計画より約1・5兆円増えて、約7兆円になる見通しだと発表した。 工事費が増えた主な要因と内訳は、難工事への対応が5000億円増、地震対策の充実が6000億円増…
高速9社 2021年度発注見通し
工事498件、業務299件 補修が新設の3~4倍超 NEXCO中日本 工事、設計とも旺盛 高速6社と都市高速3社の2021年度発注見通しを集計すると、橋梁関係は工事が498件(新設121件、補修377件)、業務が299…