クローズアップ・高速道路特定更新

高速6社の特定更新事業全体事業費(億円)各公表資料類からBRIRが抜粋まとめ
高速6社の特定更新事業全体事業費(億円)各公表資料類からBRIRが抜粋まとめ

■事業費当初より増 対当初128%の5兆1649億円
増加要因 橋梁床版・桁関連が大きく影響
NEXCO西床版取替え 対策延長減でも工事費増に

 高速6社の特定更新事業について、公表資料群を抜粋・集計すると、当初予定していた事業費4兆261億円から4社が計1兆1388億円増額し、当初に比べ128%に増加の5兆1649円に達していることが分かった。
 増加額ならびに増加率とも最も高いのがNEXCO中日本で当初の1兆101億円から4467億円増額し、対当初比144%の1兆4568億円に達している。次いでNEXCO東日本が当初の8742億円から2810億円増額し、当初比132%の1兆1552億円、首都高速が当初の6262億円から2286億円増額し、当初比137%の8548億円。本四高速と阪神高速は当初事業費からの変更を公表していない。
 増額要因の特徴を事業体別でみると、‥紙面へ

■2019年度までの実績 6者で3055億円
当初進捗計画から遅れ 進捗率5・51%

 2015年度から2019年度までの特定更新事業費の実績値は6社合計で3054億7700万円で、直近の全体事業費5兆1649円に対し5・51%の進捗率。事業実施に向けた詳細調査の結果をもとに補修方法の見直しを行ったり、工事規制の集約化を図るために交通規制計画の調整を行ったりしたことなどに伴い、工程を見直したことなどで、当初の進捗計画よりかなり少額となっている。
 最も進捗しているのが、‥紙面へ

特定更新等工事費実績(億円、 債務引受額) 公表資料類からBRIRが抜粋・ 集計
特定更新等工事費実績(億円、債務引受額)公表資料類からBRIRが抜粋・集計
特定更新事業の工事内容と 金額(百万円) 公表資料類からBRIRが抜粋・ 集計
特定更新事業の工事内容と金額(百万円)公表資料類からBRIRが抜粋・集計