JR東日本 実物大の新幹線模擬設備構築
2031年からの大規模改修向け技術開発加速
橋りょう 支点部改修、コンクリ表面改修など

JR東日本大規模改修③
JR東日本大規模改修③

 JR東日本は新幹線の大規模改修に向けて技術開発を加速する。実物大の新幹線模擬設備を新たに構築、大規模改修の着手に向けて、改修材料の開発や作業の機械化などの技術開発を順次、進めていく。ほかにも新幹線構造物に関わる日々の維持管理の生産性向上・働き方改革に向けて、ICTなどを活用したさまざまな技術革新や人材育成にもこの実物大模擬設備を活用する。
 JR東日本は、1982年に開業した東北新幹線(東京~盛岡間)および上越新幹線(大宮~新潟間)の合計約780kmの区間について、将来にわたる安定輸送確保のため、橋りょうやトンネルなどの新幹線構造物を対象として2031年度から10年間で大規模に改修することを計画している。費用の総額は1兆406億円を見込む。
 JR東日本が構築した実物大模擬設備は、福島県白河市内のJR東日本総合研修センターの敷地内(約11000㎡)に立地する、JR東日本では初となる総合的な実物大模擬設備。
 特に橋梁関連では‥紙面へ

JR東日本大規模改修①
JR東日本大規模改修①
JR東日本大規模改修②
JR東日本大規模改修②
JR東日本大規模改修④
JR東日本大規模改修④