名神湾岸連絡線整備 環境アセス書の縦覧開始
陸上と海上部に高架・橋梁 5百億~6百億円

名神湾岸連絡線 路面図
名神湾岸連絡線 路面図

 国土交通省近畿地方整備局は2月25日から、名神高速道路と阪神高速湾岸線をつなぐ「名神湾岸連絡線」(延長約3km)の整備に伴う環境影響評価(環境アセス)書の縦覧をはじめた。関連する都市計画の変更も兵庫県が同日付で告示しており、国土交通省が今後、事業化に向けて検討を進める。事業化が認められれば、調査・設計に着手する。縦覧期間は3月11日までだが、縦覧期間終了後も、兵庫国道事務所ホームページで閲覧できるようにしてある。
 環境アセスでは、大気汚染や水質汚濁、騒音、振動、日照障害などを項目に調査した。
 整備計画は名神高速と阪神高速神戸線が接続する西宮JCT・IC(同市今津水波町)から湾岸線と接続する西宮浜JCT・IC(同市西宮浜2)間に2車線の高架道路を整備するもの。ルートは西宮JCTから今津東線(4車線)や民有地を通り、航路区間を渡って人工島の西宮浜に至る。計画段階評価による検討を経て、地下案と比較し、延長約3km、2車線の高架案とする計画を決定している。高架案でのおおむねの建設費用は‥紙面へ

名神湾岸連絡線 断面図
名神湾岸連絡線 断面図
名神湾岸連絡線
名神湾岸連絡線