九州地整 業評価監視委員会開催 道路5事業再評価 橋梁残事業費は61億5000万円

九州地整 針尾バイパス

 国土交通省九州地方整備局は12月1日に事業評価監視委員会を開いた。道路事業では5事業の再評価を審議、継続を妥当とした。
5事業は▽一般国道205号針尾バイパス(長崎県)▽一般国道34号大村諫早拡幅(長崎県)▽一般国道497号伊万里松浦道路(佐賀県・長崎県)▽一般国道210号横瀬拡幅(大分県)▽東九州自動車道志布志~末吉財部(鹿児島県)。
一般国道205号針尾バイパスは2007年度に事業化、用地買収及び工事に着手、現在、江上交差点~ハウステンボス入口交差点間2・4kmで工事が進捗している。事業進捗率は、事業費ベースで59%(78億円/131億円、2019年度末)で、用地進捗率は100%。
橋梁費は44億3500万円のうち、残事業は13億500万円。内訳は橋長222mの鋼橋1橋が11億200万円、100m未満の橋梁2橋(PC橋、鋼橋各1橋で合計149m)が2億300万円。
一般国道34号大村諫早拡幅は2018年度に事業化し、路線測量、地質調査を行い、2019年度に道路予備設計を実施。新幹線工事に伴い市道計画の変更が発生し、市道の変更設計、関係機関協議、交差点修正設計を2019年度に実施。事業進捗率2%、用地進捗率0%。
橋梁費は17億4900万円で、橋長100m未満の橋梁が6橋(PC橋5橋、鋼橋1橋、計182m)に充てられる。橋梁費はすべて残事業。
伊万里松浦道路は計画延長17・2kmで1997年度に事業化、全体事業費は712億円。これまでに、山代久原IC~松浦IC(延長10・3km)が開通、今福IC~調川IC(延長2・6km)が2017年度に、調川IC~松浦IC(延長2・2km)が2018年度に開通。2019年度から伊万里西IC~山代久原ICで用地買収が推進中。事業進捗率約61%、用地進捗率約58%。
橋梁費は54億9800万円で、このうち残事業は29億9700万円。内訳は橋長160mの鋼橋1橋が14億500万円、橋長100m未満の橋梁6橋(鋼橋5橋、PC橋1橋、計288m)で15億9200万円。
横瀬拡幅は2016年度に事業化、2018年度から用地買収に着手、現在、富士見ヶ丘団地入口交差点付近の用地買収に着手。全体事業費は46億円で、事業進捗率12%、用地進捗率約23%。
橋梁費は9900万円で、橋長15mのPC橋が1橋。すべて残‥紙面へ

九州地整 横瀬拡幅
九州地整 伊万里松浦道路
九州地整 大村諫早拡幅