「イノベーション交流会」で新たな技術実証開始/ 橋梁床版内部の多角的分析など4技術

中日本イノベーション交流会 実証

 NEXCO中日本は「イノベーション交流会」を通じた新たな技術実証をはじめる。
同社は「i-MOVEMENT(アイ・ムーブメント)」の実現に向けて、コンソーシアム方式によりオープンイノベーションを推進する組織として「イノベーション交流会」を2019年7月に設立、道路事業者や国内メーカーなど90社を超える会員からの提案内容の実現性などを検討してきた。
2019年度に8件の実証を開始しており、新たに提案された4件の実証を7月からはじめている。4件の内訳は「高速道路のインフラマネジメント」1件、「現場オペレーションの高度化」3件。
このうち橋梁関連は、橋梁床版の劣化要因分析および劣化予測を高度化するために、橋梁における床版内部の状態を画像から診断・数値化し、橋梁点検の既存データなどを組み合わせたシステムの有効性を実証するもので、部会名は橋梁床版内部の多角的分析による業務有効性の実証、代表団体はジオ・サーチ。
主な検証内容は▽床版抜け落ち防止対策への適用性▽床版モニタリング手法としての適用性▽分析の効率化の観点から既存点検結果と画像診断の数値化結果とのインターフェース(格納データの種類、データフォーマット等)。
イノベーション交流会への応募はNEXCO中日本のホームページから‥紙面へ