大鹿村・橋梁長寿命化修繕計画 2020年から10年間で49橋修繕/ 床版打ち替えや下部工RC巻き立て、塗替えなど

大鹿村 小渋橋

 大鹿村は2019年度末に橋梁長寿命化修繕計画をまとめた。
管理橋梁数は102橋で、このうち、建設後50年を経過する橋梁は28橋
で、橋梁全体の27%を占めている。これらの橋梁の多くは、高度経済成長期に架設されており、さらに20年後には、その数が83橋になり全体に占める割合が81%となる。管理状況としては南アルプスと伊那山地に囲まれた地域で、冬季には凍結防止剤が散布され劣化進行が助長されることが予想されるという。村の橋梁管理方針は橋長10mを超える橋が予防保全型、橋長10m以下の橋は対症療法型。
長寿命化修繕計画を策定する49橋について、今後50年間の事業費を比較すると、従来の従来対症療法型が75億円に対し、長寿命化修繕計画の実施による長寿命化対策が49億円となり、コスト縮減効果は27億円となった。
49橋の2020年度から10年間の修繕計画は、修繕の対策は舗装の打ち換えや、塗装塗替えなどが中心で、このほか橋台のRC巻立てや、床版打ち換え、更新なども数橋‥紙面へ

大鹿村 橋梁長寿命化
大鹿村橋梁長寿命化