大淀川橋梁、太郎坊橋梁で62億円増額妥当 九州地整 事業評価

都城道路

 九州地方整備局は2020年度第1回事業評価監視委員会を7月29日に開き、橋梁関連では一般国道10号都城道路(Ⅱ期)(宮崎県)を審議、継続事業で了承した。社会経済情勢の急激な変化、技術革新などにより再評価の実施の必要が生じた事業として再評価を受けたもの。
都城道路(Ⅱ期)は都城IC~志布志港を結5・7km。当初計画による橋梁事業費は86億3800万円で、事業内訳は100m以上の橋梁1橋(265m)に37億9200万円、100m未満の橋梁のべ327m(中小橋6橋、跨道橋1橋、跨線橋1橋)に48億4600万円。このうち残事業費は57億3400万円で、100m以上が27億9700万円、100m未満が29億3600万円。
橋梁関連では今回、これに加え、大淀川橋梁の事業費の32億円増加と、太郎坊橋梁の事業費の30億円の増加が了承された。
大淀川橋梁は平成17年度に策定された大淀川の河川整備計画に基づき橋梁延長を計画していたが、平成30年度の河川整備計画変更に伴い、橋梁延長を148mから265mに変更したことによる増額。
太郎坊橋梁は国道221号の線形を都城道路橋梁延長が最小限となるように計画していたが、平成29年度の公安委員会との協議の結果、国道221号の視認性向上のため現況の直線的な線形を維持することとなり、橋梁延長が上り線は38・5mから72mへ、下り線は36mから85mに変更するとともに、オフランプ橋61mを追加した‥紙面へ

大淀川橋梁、太郎坊橋梁