北九州市 道路整備中長期計画素案/橋梁リニューアル着手率100%に

 北九州市は、2020年度からおおむね10カ年の道路整備の方向性や主要施策、目標、効果などを盛り込んだ「北九州市道路整備中長期計画」の素案をまとめた。今後、素案に対するパブリックコメントを行い、実施結果を踏まえ、20年3月に中長期計画を策定する。「魅力的で、持続可能なみちづくり」をコンセプトに三つのビジョンとそれに基づく21の施策、14の効果指標を提示。橋梁関連ではおおむね5年後の主な目標値として、橋梁リニューアル着手率100%などを設定した。19~23年度の道路・街路事業費は国直轄事業負担金を含め約1000億円を見込む。
橋梁関連では橋梁リニューアル工事の整備率を掲げ、前計画の達成状況として計画直前の2013年度に70%だったものを、最終年の2018年度には90%にすることを目標にしていたが、実績は84%にとどまり、目標達成率は93%だったとしている。
今後おおむね5カ年の計画では、橋梁、モノレールの耐震対策に取り組むとして、特に、緊急輸送道路ネットワークを構成する個所や同道路をまたぐ個所、線路をまたぐ個所の耐震対策を優先的に進めていく考えで、2018年度時点で39%の実績を、5カ年で100%にする‥紙面に続く