静岡県 2課題で新技術公募/フィールド提供型とテーマ設定型で/ICT活用での橋梁維持管理効率化や素早い塗膜除去など

 静岡県は「県産技術に対するフィールド提供型新技術」と「社会ニーズを踏まえたテーマ設定型新技術」の公募を開始している。募集期間は1年間。
フィールド提供型は、県内企業の優れた新技術・新工法の活用機会を拡大することで技術開発能力の向上や、地域経済の活性化、建設現場の生産性向上などにつなげるねらいがある。応募資格は▽本社、または技術開発の拠点となる事業所などが県内にある▽自らが応募技術を開発▽応募技術を基に業務を実施する上で、必要な権利、能力を有する民間企業であること。
テーマ設定型は、現場や行政のニーズを踏まえた新技術を募り、ニーズに応じた新技術を現場で効果的に活用することで、現場が抱える課題を解決するねらいがある。応募条件は、自らが技術を開発した民間企業であることなど。
橋梁関連の設定テーマは次の通り。
【ICT(情報通信技術)を活用し省力化・省人化を図る】
▽ICTの利活用により、道路や橋梁の維持管理・点検の効率化・簡素化が可能となる技術▽ロボット等を活用した小規模道路構造物の点検技術
【新技術を活用し、施工・維持管理の効率化を図る】
▽河川工事、橋梁耐震補強工事等における仮締め切りを、安価で効果的に行うことが可能な技術▽跨線橋における素早い塗膜の除去方法
いずれも交通基盤部建設技術企画課で受け付け‥紙面に続く