石川県 塩害、錆、ASRが劣化要因 / 15m以上の橋まず優先

 石川県の道路管理延長は2,300kmで、2,300橋を管理、橋梁の多くは1960年代から70年代の高度経済成長期に集中して建設され、建設後50年超は現在約24%(500橋)で、20年後には約68%超となる。15m以上の橋梁は799橋、15m未満の橋梁は1476橋。
 平成16年度に「石川県道路構造物最適管理計画検討委員会」を設置し、道路施設の現状把握と維持管理費の将来予測、予算制約下での計画的な維持管理について検討を進め、橋梁アセットマネジメントシステムを構築。平成21年度から、損傷等により通行規制をした場合に社会的影響が大きい橋長15m以上の橋梁を対象とした「石川県橋梁長寿命化修繕計画」を策定。橋長15m以上の橋梁に加え、平成25年度に、橋長15m未満の橋梁も対象とした「石川県橋梁長寿命化修繕計画(変更)」を策定。これにより、全管理橋梁について、計画的な維持管理を実施する。
 橋梁高齢化により発生・進行するおそれのある劣化要素として塩害、錆、ASRな・・・10月22日付紙面に続く