富山県 当初10年間で健全度引き上げたのち予防保全へ /橋面防水、部分塗装、ひび割れ注入

 富山県は平成22年度に富山県橋梁長寿命化修繕計画を策定。平成23年度から計画に基づき点検・修繕を進め、平成28年度に計画を改訂。
橋長2m以上の橋梁は3,372橋で、うち橋長15m以上の橋梁は825橋あり、これらの多くが高度経済成長期以降の建設。建設後50年超は2018年で約22%(184橋)、10年後の2028年で49%(405橋)、30年後の2048年で約85%(708橋)。
 県では、平成17年度に橋梁点検 マニュアルを策定、これに基づき平成18、19年度に橋長15m以上を点検。コンクリート部材のひび割れ、鋼部材の塗膜劣化・腐食、アルカリ骨材反応(ASR) による損傷が特徴として見受けられた。
 修繕計画では今後概ね10年間で適切な管理水準に引き上げ、それ以降は適切な管理水準を・・・10月22日付紙面に続く