洗掘被害頻発受け 定期点検時の対応検討も
国交省 道路分科会で

激甚化する災害リスクへの対応

 国土交通省は10月25日、社会資本整備審議会道路分科会を開き、防災減災に関する検討をしたほか、道路メンテナンスの2巡目の点検結果についての報告などをした。
 橋梁関連では、技術分野の取り組みとして、洗掘被害による通行規制が発生していたことから、平成31年2月版の定期点検要領の改定にあたり、技術的助言を充実させるとともに参考資料を作成したが、その後も豪雨などによる洗掘被害が頻発しているとして、記録方法の充実に向けた検討(洗掘に特化した記録方法について参考資料として作成することを検討)や、昨今の激甚化する災害リスクへの対応(中長期目標に対する災害時の被災リスクについては、河川を渡河する橋梁上部工の流出や橋脚の洗掘に対するリスク評価手法を検討し、道路リスクアセスメント要領に反映)も話し合われた。
 道路メンテナンスの2巡目の点検結果についての報告‥紙面へ

流失橋梁
流失橋梁