政府 万博インフラ整備計画を決定
橋梁関連多数 会場周辺から関西広域エリアまで

万博インフラ整備計画

 政府は8月27日に開いた国際博覧会推進本部の第2回会合で、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)に関連するインフラ整備計画を決定した。大阪・関西からの要望(7月2日に受領)を受けて策定したもの。国直轄事業や補助事業など国庫を支出する事業を計画に位置付け、円滑な実施を支援する。橋梁関連では、会場周辺の此花大橋拡幅、舞洲幹線道路の立体交差化、夢舞大橋拡幅をはじめ、会場へのアクセス向上として南海本線・高師浜線連続立体交差事業推進、広域的な交通インフラ整備として大阪湾岸道路西伸部整備(六甲アイランド北~駒栄)などが示されている。計画に盛り込んだ事業の総事業費は算定していない。
 インフラ整備計画の5つの柱で促進する。5つは▽会場周辺のインフラ整備▽会場へのアクセス向上▽安全性の向上▽にぎわい・魅力の向上▽広域的なインフラの整備。
 会場へのアクセス向上として、淀川左岸線(2期)整備は、完成時期を26年度末から前倒しする。開催期間中に同線をシャトルバスルートとして暫定利用する。
 インフラ整備計画に位置付けられる主な橋梁、道路事業は次の通り。‥紙面へ