「露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術」
国交省が公募 一覧表作成へ

 国土交通省は「露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術」を公募する。技術公募の前段階として2月~3月に意見募集していた結果を踏まえ要求性能を決定、これを受けて7月21日まで実際の技術を公募するもの。統一的に製品の各種性能比較・評価を行い、適切に選択するために必要な情報を提供することが目的で、技術比較表を取りまとめる取り組み。
 道路橋やカルバートなどの定期点検に際に、露出した鉄筋に対し、恒久対策が実施されるまでの腐食進行抑制を目的に、防錆剤を塗布するなどの応急措置が行われている。一方で、防錆技術については、様々な技術が開発されているものの、どのような腐食状態を想定した技術なのか、錆の残存状態により防食性能に違いがあるのかなど、腐食が進行した鉄筋を適用対象とした防錆技術の性能が比較可能な形で整理されていない。そこで、定期点検での応急措置の質を保ちながら、効率的に作業を進めていくために、これらの技術を状況に応じて適切に選定できるよう一覧表を作るもの。
 技術公募の対象とする技術は‥紙面へ