クローズアップ/床版-取替・打替・補修
2015年度~2020年度 中日本、西日本が案件多く

2015年度~2020年度の床版取替、床版打替、 床版補修関連の設計案件(工事発注済み案件除く )
2015年度~2020年度の床版取替、床版打替、 床版補修関連の設計案件(工事発注済み案件除く )

 2015年度から2020年度の発注案件から、床版取替、床版打替、床版補修関連の案件を抜粋集計してみると、自治体関連の案件では設計と工事が同年度に発注されたり、設計発注の翌年度には工事発注に移行したりするなど短期で進展する一方、高速道路関連の大規模更新事業では設計後に、工事発注に移行するまでにある程度の期間がかかっていることがわかる。ほかに、高速道路大規模更新関連の設計は2020年度が最も多く出ていることも見てとれる。
 大規模更新関連で設計、工事が多く出ているのはNEXCO中日本、NEXCO西日本。ほかに、床版取替や床版打替、床版補修などでの国交省や自治体の傾向としては、地勢的には重交通エリアである大都市圏というよりも、飛来塩分や凍結防止剤の影響などが顕著な地域での案件が目立っており、NEXCO3社の大規模更新事業での床版取替がほとんど塩分由来の損傷によるものであることと同様の傾向とも予想できる。
 2020年度に発注した設計案件のうち最多はNEXCO中日本で19件(東京支社1件、八王子支社7件、名古屋支社11件)、次いで本四高速3件、NEXCO東日本2件(北海道支社、新潟支社)、ほかに富山県、兵庫県、千葉県、静岡県。
 設計案件は、2015年度から2020年度に出されたもののうち、工事に進んでいないとみられる案件もNEXCO中日本が最多で6件(八王子支社4件、名古屋支社2件)、ほかにNEXCO東日本(北海道支社)、NEXCO西日本(関西支社)など。
 2015年度から2020年度に発注した工事で、2021年2月以降に工期を迎える案件は、‥紙面へ

2015年度~2019年度の床版取替、 床版打替、 床版補修関連の発注案件のう ち 工期が2020年2月以降の工事
2015年度~2019年度の床版取替、 床版打替、 床版補修関連の発注案件のう ち 工期が2020年2月以降の工事