簡易に鋼材、鉄筋等の腐食状況を把握できる技術
中部地整 技術比較表まとめ

簡易に鋼材、鉄筋等の腐食状況を把握できる技術
簡易に鋼材、鉄筋等の腐食状況を把握できる技術

 国土交通省中部地方整備局は「簡易に鋼材、鉄筋等の腐食状況を把握できる技術の技術比較表」をまとめ、1月20日に公表した。新技術活用システムにおけるテーマ設定型(技術公募)の取り組み。
 テーマ設定型(技術公募)とは、直轄工事等における現場ニーズ・行政ニーズなどに基づき技術テーマを設定し、民間などから技術の公募を行い、同一条件下の現場実証などを経て、個々の技術の特徴を明確にした資料(技術比較表)を作成し、新技術の活用を促進する取り組み。
 公募した技術は条件として▽簡易に鋼材、鉄筋などの腐食状況を把握できる技術▽コンクリートに内在する鋼材や鉄筋などの腐食状況を非破壊により検出する技術--などを求めた。
 これに対し公募を経て比較対象技術に選定したのは3技術で▽MDKセンサによるコンクリート構造物内鉄筋腐食非破壊検査装置(偕成エンジニア)▽ガルバノスタット法による腐食測定「コロマップ」(エフティーエス)▽電磁パルス応用鉄筋腐食診断技法(アミック)。
 現場実証試験は、電気的に腐食(電食)させた鉄筋を埋設した、コンクリート供試体を試験対象とした。埋設する鉄筋は、腐食分布や腐食程度、かぶりなどが異なる主鉄筋を埋設‥紙面へ