海田高架橋など2号線関連など継続
中国地整 事業評価

般国道180号 岡山環状南道路
般国道180号 岡山環状南道路

 中国地方整備局は11月30日に事業評価監視委員会を開き、道路や河川、港湾など6事業の再評価を審議し、事業継続を確認した。
 道路関係は3件で▽一般国道54号三刀屋拡幅▽一般国道180号岡山環状南道路▽一般国道2号安芸バイパス、一般国道2号東広島バイパス、一般国道2号広島南道路。
 このうち橋梁案件がのこる事業をみると、一般国道180号 岡山環状南道路は延長2・9km、2011年度に用地着手、2012年度に工事着手し、供用延長は0km、2020年度末で事業全体の進捗率は62%(用地92%、工事53%)となる見込み。全体事業費は353億円。現在、用地買収、工事が進捗している。
 橋梁関係ではJR線を俣ぐ跨線橋を含む。ほかに、大樋橋西交差点の高架橋で橋梁架設計画を見直し12億円を増額。クレーンで仮の柱(ベント)に桁を設置する架設計画としていたが、2016年度に起きた新名神高速道路の橋桁落下事故を受け、仮の柱(ベント)に桁を設置している間は桁下の交差点内の通行が不可能になったため、当初計画のままでは国道2号交差点の通行止めが長期間に渡ることとなったことから、通行止めの期間が最小限となるよう、仮の柱(ベント)を要せず、短時間で架設が可能な多軸式自走台車を用いるよう架設計画の見直しを行った。
 一般国道2号安芸バイパスは延長7・7km、1997年度に用地着手、2000年度に工事着手、2020年度末の事業進捗率見込みは65%。供用延長0km。全体事業費は615億円。
 一般国道2号東広島バイパスは延長9・6km、1982年度用地着手、1993年度工事着手、 2020年度末の事業進捗率見込みは85%。供用延長7・7km。全体事業費は1205億円。現在までに瀬野西 IC~海田東IC(7・1km)、ランプ部(600m)が開通している。
 一般国道2号広島南道路は延長14・8km、1990年度用地着手、1998年度工事着手、2020年度末の事業進捗率見込みは79%。供用延長は13・5km。全体事業費は4124億円。現在までに自動車専用道路部の東部流通西~商工センター(11・3km)と一般道路部(6・8km) が開通済み。
 一般国道2号関連では、2016年度に起きた新名神高速道路の橋桁落下事故を受け、海田地区の全10橋(曽田高架橋、海田高架橋1号橋、海田高架橋2号橋、海田高架橋3号橋、海田高架橋4号橋、海田高架橋5号橋、海田高架橋6号橋、海田西ランプ2号橋、海田西ランプ3-1号橋、海田西ランプ3-2号橋)橋梁架設計画を見直したことで13億円を増額した。一方、高強度の材質の製作桁を使用することで長スパンへの対応を可能にした仮設桟橋・G桟橋(NETIS登録技術)を活用することで、従来の標準工法のH
鋼杭式桟橋と比べて部材数・杭本数、工期を削減することが可能となり、施工費を1000万円縮減‥紙面へ

一般国道2号安芸バイパス
一般国道2号安芸バイパス
G桟橋
G桟橋