部材詳細の設計と照査に関する研究小委員会(第 2 期) 活動開始に伴い委員を募集

 土木学会コンクリート委員会は、「部材詳細の設計と照査に関する研究小委員会(第2期)」の活動開始にあたり、委員を公募する。
同委員会は部材詳細に関する知見や技術の系統的な整理をするとともに、部材の性能確保や施工の確実な実施を判断する妥当性の確認方法や、構造細目の規定の合理化について検討することを目的としている。
第一期の活動では、▽構造細目に関する各種基準の記載事項の整理、▽構造細目規定の見直しに必要な解析や実験の検討項目、▽面部材の設計を棒部材中心の記載から変更する方法やそのメリット、▽部材接合部の構造解析手法の適用性や耐力評価式の作成、▽高強度鉄筋を用いることの有用性や注意点、などを始めとする有用な知見を得るとともに、示方書改訂のためのいくつかの提案。第一期の成果として「コンクリート技術シリーズ126」もまとめている。
今回開始する第2期の活動では、▽合理的な配筋詳細への変更のための実験や解析によるデータの検討、▽メゾスケール解析などによる構造細目の力学メカニズムの検討と照査の可能性の検討、▽面部材・部材接合部などに対する棒部材ベースでない、設計法や照査法の高度化の検討、▽新JISを越える高強度鉄筋や高機能セメント系材料を活用するため必要事項の検討、▽ひび割れが発生など劣化した場合の構造細目規定の扱いの検討などを進める。
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