設計・施工のちょっとした工夫で道路橋長寿命化へ 国総研ら 道路橋耐久性で信頼性向上の配慮事項ディテール集作成

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 国土技術政策総合研究所は「道路橋の耐久性の信頼性向上における配慮事項に係るディテール集」を作成、12月1日からホームページで公表をはじめた。
設計・施工のちょっとした工夫で道路橋の長寿命化ができるとして、ディテールの事例をまとめたもの。設計から施工の各段階で、局所的に厳しい環境条件にならないような構造の工夫、点検や補修が確実かつ容易にできるような構造の工夫、維持管理設備の配置の留意点につい
て、既存のノウハウを集めているだけでなく、新たに実験などを行って提案している。
共同研究で収集した研究成果や実施過程で収集した既往の研究、工夫を試みた事例101例を整理した。
内訳は①耐久性の信頼性を向上させるための配慮事項79例、②点検性を向上させるための配慮事項6例、③維持管理性を確保するための配慮事項8例、④耐荷性に影響を及ぼす可能性を少なくするための配慮事項3例、⑤予防保全が可能とするための配慮事項5例。
ディテール集は、国総研、日本橋梁建設協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、建設コンサルタンツ協会、土木研究所の共同研究で取りまとめた。国総研のホームページ(http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1121pdf/ks1121_11.pdf)で‥紙面へ

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