緊急に対策必要な踏切 1479カ所 事業中は219カ所、改良計画作成は241カ所

踏切改良

 国土交通省は12月3日にあった社整審で踏切対策の推進について議論した。
踏切道改良促進法の施行後60年で踏切数は半減し7万カ所あったものが2020年12月現在3・3万カ所になっている。
緊急に対策の検討が必要な踏切道(カルテ踏切)は1479カ所で、このうち対策を終えた踏切が246カ所、対策事業中が219カ所、改良計画策定中が241カ所、未指定が773カ所。踏切数並びに残対策事業とも最も多いのが開かずの踏切で、次いで自動車ボトルネック踏切。
対策別でみると、立体交差事業は、平均工事期間が連続立体交差事業では約20年、単独立体交差事業では約10年であり、時間を要するため、改良計画の作成に十分な調整期間が必要と指摘している。
現在事業中の個所は全国で219カ所で、最も多い地域は東京都域で53カ所、次いで大阪府域32カ所、10か所以上は、愛知県域27カ所、福岡県域13カ所、兵庫県域12カ所、神奈川県域11カ所、埼玉県域10か所。
今後事業に入る改良計画を作成した個所は全国で241カ所、最も多い地域は東京都域で68カ所、次いで神奈川県域37カ‥紙面へ

緊急に対策の検討が必要な踏切(カルテ踏切)の都道府県別内訳(R2.12時点)