国交省関東地整 技術シーズマッチング 8件を選定 「モニタリング・点群データを活⽤した橋梁健全性の定量評価」など

⼤学等の研究機関とのマッチング 

 国土交通省関東地方整備局は、今年度初めて取り組んでいた技術シーズマッチングの結果、8件を技術シーズとして採択した。橋梁関連では、モニタリング・点群データを活用した橋梁健全性の定量評価に関する技術研究開発(早稲田大学理工学術院佐藤靖彦教授)などが選ばれた。
産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することが目的。
8、9月に▽社会インフラの維持管理の高度化度▽
ビッグデータを活⽤した社会インフラの計画策定▽施⼯管理の合理化・省力化--の3つの技術テーマに関連する新たな技術シーズを募集し、応募者とオンラインでマッチングして、採択した。
今後、最長3年間の研究期間をかけて、新たな政策研究への展開を開ける基礎技術などの研究開発を大学等研究機関と連携して進める。
関東地整で示していた技術テーマ概要は、▽社会インフラの維持管理の高度化=研究例:老朽化が問題視されている社会インフラストック(道路及び河川施設)において、安心・安全を確保しつつ、合理的な維持管理に寄与する新たな技術(画像処理技術、センサ技術、維持管理DB等)を活用した点検手法や的確な健全度評価、劣化診断・予測技術等の維持管理の高度化に関する研究▽ビッグデータを活用した社会インフラの計画策定=研究例:Society5・0(AI、IoT、ロボティクス)が目指す超スマート社会の実現のための国土交通行政における社会インフラの整備および管理の計画策定に関する研究▽施工管理の合理化・省力化=研究例:デジタルツイン技術や最先端ワイヤレスネットワーク技術(5G,PrivateLTE技術など)を活用し、‥紙面へ