道路橋床版シンポジウム10月に開催/ 点検診断の高度化と長寿命化技術を報告

 土木学会の鋼構造委員会は「道路橋床版シンポジウム」を10月29、30日にオンラインで開く。ZoomでのWeb会議の模様をYouTubeでライブ配信し、参加申込者限定としてシンポジウム後の1週間程度、動画を視聴できるようにする予定。定員は申し込み先着順で300人。申し込みは土木学会のホームページからできる。CPDプグラムで、1日目は6・0単位、2日目は3・9単位。
鋼構造委員会では、平成29年5月から道路橋床版に関する第6期目の技術委員会として「道路橋床版の点検診断の高度化と長寿命化技術に関する小委員会」(委員長:橘吉宏(中日本ハイウェイ・エンジニアリング))で4年間活動。疲労や複合劣化により劣化・損傷した床版を対象に▽点検・診断技術の高度化▽健全性の診断と対策工法の選定▽最新技術の適用による延命化・長寿命化技術について調査研究を行い、それらの成果として「鋼構造シリーズ35 道路橋床版の維持管理マニュアル2020」および「鋼構造シリーズ36 道路橋床版の長寿命化を目的とした橋面コンクリート舗装ガイドライン2020」にまとめて発刊。今回のシンポジウムでは、これらの出版物を含めた小委員会の活動成果報告に加え、道路橋床版の更新や修繕に対する事業規模が大きくなっている現状を踏まえて▽床版の劣化・損傷事例▽点検・診断技術▽補修・補強技術▽メンテナンス・アセッドマネジメントなどに関する最新の技術動向を共有する目的で論文報告もする。
問い合わせは土木学会鋼構造委員会(momoi@jsce.or.jp)ま‥紙面へ