名古屋市・枇杷島橋架替 仮橋製作架設工公告/庄内川豪雨対策の橋梁整備のうちの1橋

 名古屋市は、庄内川治水対策の一環で今年度、特定構造物改築事業に指定されている枇杷島橋の改築を本格化させる。第2四半期に仮橋製作架設工事の一般競争入札を公告する。枇杷島橋は2000年9月の東海豪雨で、洪水が橋桁に衝突、危険な状況にさらされた。今般、堤防改築に合わせて新橋に架け替える。21年度から仮橋架設を行う。
東海豪雨により大きな被害を受けた庄内川のうち、名古屋、愛知県清洲両市の間を流れる区間では、中部地方整備局、愛知県、名古屋市が連携して拡幅や堤防のかさ上げに加え、JR東海道新幹線、東海道線、県道の橋梁架け替え事業を進めている。
これらの橋梁の架け替えは、洪水時に被害の危険性が最も高い県道枇杷島橋(名古屋市西区枇杷島2~清須市西枇杷島町)を優先し、今年度仮橋製作に着手する。
新枇杷島橋は橋長218mの3径間連続鋼床板箱桁橋(径間長は67m+84m+67m)。下部形式は、逆T式橋台2基、壁式橋脚2基。
名鉄名古屋本線跨線部の改築と4車線化も枇杷島橋改築に合わせて進められる。またJRの2橋は‥紙面へ