国交省 道路橋制震ダンパー技術の要求性能で意見募集/NETISテーマ設定型実施へ 技術比較表をまとめる 

 国土交通省は、公共工事などにおける新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」の実施にむけた「道路橋の耐震性向上に資する制震ダンパー技術」の要求性能案に対する意見募集を19日に締めきった。
「テーマ設定型(技術公募)」とは、現場ニーズに基づき募集する技術テーマを設定し、民間などの優れた新技術(NETIS登録済み技術を含む)を公募して実現場で活用・評価を行う方式。
道路橋の耐震性を確保・向上させる技術のひとつとして活用されている制震ダンパーには、民間主体で開発されていることもあり、用途や、材料・構造において様々なタイプの製品がある。一方で、実施設計においては地震による作用に対して安定して挙動する性能が求められていることから、橋を構成する部材として使用でき、減衰性能を持つ技術を対象に、製品を統一的に性能比較・評価。設計のために必要な情報の提供に向け、技術比較表をまとめるもの。今回、意見を募集し、技術公募にあたっての要求性能設定の参考とする。検討比較技術への参加は、最終的に国交省が作成する技術比較表の形で公表されることを前提とする。
実施は第三者機関の土木研究センターが担当。今後、集まった意見の内容は属性別に整理して土木研究センターのホームページで公表し、公表後には速やかに対象技術の公募を進める予定‥紙面へ