飯田国道 153号伊駒アルプスロード直轄調査結果を長野県に報告/橋梁10橋 うち長大橋3橋は高い技術力

伊駒アルプスロード

 中部地方整備局飯田国道事務所は2月28日、国道153号伊駒アルプスロードの直轄調査結果を長野県に報告した。橋梁は10橋予定。特に長大橋3橋は急崖の地形条件に対応した長大なハイピア橋梁、曲線橋の送り出し架設、急流河川である天竜川の渡河が必要で、高い技術力の活用で事業実施は可能とした。
河川浸食による切り立った崖で形成する田切地形を通過するため、駒ケ根市側では太田切川を渡河する橋梁(橋長470m、最高橋脚高25m)、伊那市側では三峰川を渡河する橋梁(橋長390m、最高橋脚高21m)を整備、施工時は曲線橋の送り出し架設が必要。急流河川の天竜川を渡河する橋梁は橋長240m、3次元モデル解析により流速や流向などを把握し、橋脚の根入れ深さ、河川堤防への影響を判断。ほかの7橋の橋長は130m、80m、70m、50m、40m、20m、10m。
天竜川に沿ったルートとなるため、浸水想定区域内など圧密沈下を考慮した高盛り土なども各所で必要としている。
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