喜連瓜破橋大規模更新WTOプロポ公告/技術提案と段階選抜を併用

阪神高速喜連瓜破付近

 阪神高速管理本部は31日、「喜連瓜破橋大規模更新工事」の事業者を選定する公募型プロポーザル(WTO対象)の手続きをはじめた。技術提案の審査と価格などの交渉による方式(技術提案・交渉方式)の設計交渉・施工タイプと段階選抜方式を併用する。
設計交渉・施工タイプは、設計、施工の受注者は同一だが、契約は別々に行う。段階選抜方式で技術評価点が上位3者を選び、各者と設計業務の契約を締結、設計業務成果を作成する。成果を総合的に評価し、最も優れた評価を得た者を優先交渉権者に選定、基本協定に基づき、価格などの交渉を実施し、交渉が成立した場合は工事契約を結ぶ。
段階選抜者を選定する技術提案の評価点は最大20点、優先交渉権者選定の設計業務成果事項は最大30点。契約後VE、週休2日化促進試行工事(受注者希望方式)、設計業務費見積書と設計業務工程表の提出を求める。
申請書などは12月13日まで、技術提案書は12月27日から2020年1月28日まで受け付ける。
参加資格は単体か2~3者JV、または2~4者による異工種JV。提案において、架替え後の橋梁形式を鋼道路橋を前提とする場合とPC道路橋を前提とする場合、それぞれにおいて所定の要件を求める。
概要は、14号松原線喜連瓜破付近の3径間連続PC有ヒンジ箱桁橋において、中央ヒンジ部垂れ下がりなどを解消するため、既設橋梁の撤去と橋梁の架設について施工法の検討と設計・施工を行うもの。
設計業務では、業務参考額を競争参加者からの見積もりを踏まえて設定。業務内容は現地踏査、既設橋梁撤去に関する施工計画作成、新設橋梁の構造形式検討と施工計画作成。履行期間は約12カ月。
工事内容は、延長154m、既設橋梁撤去工、橋梁上部工、仮設工、共通仮設費、詳細設計費。工事‥紙面に