堺市橋梁長寿命化修繕計画2018-27年度

堺市橋梁長寿命化計画集計

◆管理橋749橋のうち 道路橋・人道橋279橋、歩道橋71橋で対策
点検、設計、工事 年度別計画示す

 堺市は橋梁長寿命化修繕計画を2018年4月に更新した。2018年4月現在で749橋の橋(道路橋・人道橋・歩道橋)を管理。道路橋・人道橋は678橋、横断歩道橋は71橋で、それぞれで今後10年間の修繕計画を公表している。
市の橋の多くは1960~70年代の高度経済成長期や泉北ニュータウンの開発時などに集中的に建設され、高齢化を迎えつつある状況だ。
2018年度現在の判定区分比は健全な状態のⅠが47%、対策が望ましい状態のⅡが45%、対策が必要な状態のⅢが8%、緊急的に対策が必要な状態のⅣが0%。
市では、点検をはじめ、診断、措置の実施記録を、「堺市橋梁維持管理システム・橋蔵」に記録、修繕計画の策定などに活用。今後20年間の維持管理を、従来通りの悪くなってから補修する事後保全で続けた場合、Ⅰが56%、Ⅱが18%、Ⅲが25%、Ⅳが1%と、対策や修繕が必要なⅡ、Ⅲ、Ⅳが増加すると予測。一方、計画‥紙面に続く

◆道路橋・人道橋 10年間で950橋に対策
点検最多439橋、設計179橋、工事244橋など

 市が管理する道路橋・人道橋678橋について、長寿命化修繕計画では2018年から10年間で279橋の修繕を予定する。
279橋の内訳は堺区26橋、中区55橋、東区6橋、西区45橋、南区109橋、北区18橋、美原区20橋。
橋長別では100m超の長大橋が28橋で、最長が大浜高架橋1754m、次いで草尾跨道橋上り685m、草尾跨道橋下り685m、豊田高架橋上り534m、豊田高架橋下り529m、下黒山跨道橋上り463m、下黒山跨道橋下り463m、檜尾高架橋下り451m、300m台が2橋、200m台が3橋、100m台が15橋。
対策は、設計、工事、点検、同一年度の点検・工事、同一年度の設計・工事の5区分で、279橋に対して2018年度から27年度の10年間で950橋(同一橋梁に対し、複数年度で複数区分の対策をするため)、設計は‥紙面に

◆横断歩道橋 10年間で266橋に対策
点検最多126橋、設計59橋、工事65橋など

 横断歩道橋の長寿命化修繕計画では71橋について、2018年度からの10年を維持管理計画を策定。
71橋の内訳は堺区21橋、中区4橋、東区4橋、西区6橋、南区18橋、北区6橋、美原区12橋。
橋長別では100m超が9橋で、最長は北花田口歩道橋236m、次いで汐干歩道橋191m、臨海歩道橋168m、原寺歩道橋152m、堺東駅前西広場デッキ148mなど。
対策は設計、工事、点検、同一年度の点検・工事、同一年度の設計・工事の5区分で、71橋に対して2018年度から27年度の10年間で266橋(同一橋梁に対し、複数年度で複数区分の対策をするため)、設計は59橋、工事は65橋、点検は126橋、同一年度の点検・工事が7橋、‥紙面に

堺市橋梁長寿命化計画・道路橋人道橋
堺市橋梁長寿命化計画・歩道橋