広島はつかいち大橋海上部下部工 五洋建設JVに/海上部660m 5基の下部のうち1基に着手

はつかいち大橋P4進捗

 広島県広島港港湾振興事務所は、6月27日に一般競争入札を開札した「国際拠点港湾広島港臨港道路廿日市草津線広島はつかいち大橋海上部下部工(8工区)工事」の落札者を五洋建設・伏光組JVに決定した。落札額は13億3000万円。場所は広島市佐伯区五日市港3。
工事内容は、橋脚工2基(P5、P6)を施工するもので、P5が躯体コンクリート489㎥、鋼管矢板基礎工28本、P6が躯体コンクリート64㎥、鋼管矢板基礎工28本。工期は2021年3月31日。
広島はつかいち大橋は臨港道路廿日市草津線(延長約2・9km)の4車線化事業の一環。1期工事として新八幡川橋(橋長282・5m、鋼5径間連続非合成箱桁橋)を含む1・6km間(新八幡川橋北・南交差点~広島はつかいち大橋東詰交差点)が2017年2月に開通、現在は2期工事として広島はつかいち大橋を含む1・3km間(広島はつかいち大橋東詰交差点~広島はつかいち大橋西詰交差点西)が進捗。
広島はつかいち大橋は橋長835mの鋼6径間連続鋼床版箱桁橋(廿日市側陸上部90m)+PC4径間連結プレテンション方式T桁橋(海上部660m)+PC3径間連続中空床版橋(五日市側陸上部85)で、下部は陸上部が逆T式橋台と張出式橋脚、海上部が柱式橋脚(中空)。
陸上部は完成しており、現在海上部にある5橋脚のうち、P4が工事中で、今回発注のP5、P6は今年度着手予定、残るP7、P8は来年度以降になる。海上部の上部工は、橋梁全体を径間ごとの六つの大ブロックに分割し、フローティングクレーンで、五日市側から順次架設・・紙面に続く

広島はつかいち大橋完成予想図