四国地整 橋梁補修発注時留意事項を拡充/鋼橋の難易度別事例集を追加

 四国地整は、橋梁補修工事を効率的かつ確実に実施するために3月に策定した「橋梁補修工事発注に際しての留意事項」の内容を拡充、鋼製橋梁の難易度の事例集を追加した。
留意事項の主な柱は、工事難易度の明確化と適切な工期設定。橋梁専門会社が行うべき工事種類と地元建設会社でも対応可能な工事種類などを分類したほか、適切な工期設定を行うための条件明示もまとめている。
難易度の明確化では、工事の種類をA(橋梁専門会社の施工が望ましい)、B(橋梁専門会社の施工が望ましいが、地元建設会社でも対応可能)、C(地元建設会社などで十分対応可能)の3ランクに分類。補修内容の種別・細目ごとに難易度を分類している。
工期設定では、計画当初は基本的にすべての工種を1パーティで設定。設定期間は1~2年を目安とし、実日数で設定。休日は、土日や祝日、年末年始休暇、夏季休暇など、それぞれの日数を明確にし、工程に反映させる。足場の設置期間は実態と合うように設定。工期的に難しい場合は「複数年度」「複数パーティー」「工事の分割」の順番で検討するとしている。
追加した鋼製橋梁の難易度の事例集は、難易度別に対象部位や補修種類、工種、技術特性、難易度区別の理由、橋梁架設工事の積算の項目と補修の前後の写真を・・紙面に続く