横浜市が長寿命化修繕計画更新 2014~63年度まで50年間 /38年度までに725橋を修繕

横浜市橋梁長寿命化修繕計画
撤去する内海川跨線人道橋

 横浜市は昨年末に橋梁長寿命化修繕計画を更新した。2008年3月の策定から7回目に更新。
市が管理する1726橋のうち、66%のあたる1137橋が高度成長期からバブル経済時期にあたる1960~89年までの30年間で集中的に建設されている。建設後50年を経過している橋は2018年時点で22%、28年時点で45%、38年時点で73%となる見込み。
更新した長寿命化修繕計画の対象橋梁は事業中のものを除いた1716橋で、対象期間は14~63年までの50年間、この間の対策費用を1261億円と見込む。
修繕計画対象の1716橋のうち、市が2018年度から38年度までに修繕を実施する橋は725橋。
725橋のうち、別途に計画が立てられている末吉橋上り線、末吉橋下り線、内海川跨線人道橋の3橋を除く727橋をみると、橋長100m超が89橋で、最長は1398mの三枚高架橋。500~100mが4橋、400m代が6橋、300m代が9橋、200m代が20橋、100m代が49橋。
点検は「横浜市橋梁点検要領」に基づき実施。1回目の点検結果はⅢ(仮)が15橋、Ⅲが157橋(100m以上は10橋)、Ⅱ(仮)が32橋、Ⅱが431橋(68橋)、Ⅰ(仮)が80橋(10橋)、Ⅰが10橋(1橋)。
次回点検年度は、19年度が139橋(100m以上は29橋)、20年度が116橋(13橋)、21年度が149橋(27橋)、22年度が194橋(10橋)、23年度が110橋(7橋)、未定が17橋(3橋)。
修繕は2018年度が37橋(橋長100m以上が11橋)、19年度が93橋(20橋)、20年度が48橋(7橋)、21年度が53橋(4橋)・・紙面に続く

末吉橋橋脚基礎露出