川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部上部工4件/関東地整 WTOで公告/900m斜張橋 主塔部や上部工など

川崎港東扇島~水江町地区 臨港道路整備事業

 関東地整は12日、「川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部上部工事」など4件の一般競争入札(総合評価方式、WTO対象)を公告した。川崎港で進む橋長900mの斜張橋建設工事の一環。主塔部や主教菱樹上部工などを製作架設する。
「川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部上部工事」と「同(その2)」は、参加申請は8月19日まで、入札書の提出は10月2日まで受け付ける。開札は同8日。工事場所は川崎区京浜運河。参加条件は、港湾等鋼構造物工事の客観点数1100点以上の企業による単体または2~3者JV。所定の施工実績なども求める。主な工事内容は東扇島側主塔部の工場製作工、主塔架設工、主塔現場塗装工、フーチング工、中央径間部の工場製作工、鋼橋架設工、橋梁現場塗装工など。工期は2024年3月15日まで。
「同(その3)」と「同(その4)」は参加申請は8月26日まで、入札書の提出は10月9日まで受け付ける。開札は同15日。工事場所は川崎区京浜運河、または水江町。参加条件は空港等土木工事の客観点数が1250点以上の単体または2~3者JV。所定の施工実績なども求める。主な工事内容は東扇島側側径間の橋脚工、主橋梁部上部工のうち東扇島側または水江町側のPC箱桁工、橋梁付属物工など。工期は23年3月15日まで。
臨港道路東扇島水江町線整備の事業主体は国交省関東地整。整備区間は川崎区東扇島~水江町間約3㎞のほとんどが高架構造で、構成は東扇島側アプローチ部1・1㎞+京浜運河を渡河する主橋梁部の斜張橋900m+水江町側アプローチ部1㎞。
斜張橋部は京浜港湾事務所が担当し、海上で基礎と橋脚工事が進捗する。上部工は未契約だが、主橋梁部上部工の施工方法を検討する業務を昨秋、大日本コンサルタント・みちのくコンサルタントJVに委託・・紙面に続く