仙台市 宮沢橋架替/5月中にも下部工入札公告/橋長145mの鋼橋

宮沢橋パース

 仙台市は2019年度、1級河川名取川水系の広瀬川に架かる宮沢橋の架け替え工事に着手する。都市計画道路南小泉茂庭線の宮沢橋工区として昭和市電通から国道286号の宮沢橋交差点までの300m区間を整備する一環で、現在の宮沢橋の30m上流に新橋を架設するもの。昭和市電通への取り付け道路も新設する。早ければ今月下旬に下部工事の入札手続きを開始し、11月の渇水期に現地で工事を始める予定だ。24年度の供用を目指す。橋梁部や交差点の改良を含めた道路整備工事の詳細設計は国際航業が担当。
現在の宮沢橋(橋長139・4m)は車道部分が1955年に完成。74年と75年に本線の両側に歩道を取り付け、幅員は11・2m。形式は鋼5径間連続鈑桁橋。新橋完成後には撤去する予定だ。
新橋は橋長は145・1mの鋼2径間連続箱桁橋で、幅員25・8mを予定し、車道は上下線それぞれ2車線、両側に幅員3・5mの歩道を設置する。桁の色は、「広瀬川の清流と守る条例」の基準に基づき色彩を決定、現在の赤系を基本とする。
本年度に工事を発注するのは「(都)南小泉茂庭線(宮沢橋工区)橋梁下部工工事(その1)」(太白区根岸町)。広瀬川の右岸側で橋台1基とそれに伴う場所打ち杭を施工する。工期は23カ月。5月下旬から6月上旬に一般競争入札の手続きを始める。関連する雨水管移設工事も進める予定だ。
用地買収にめどをつけた後、20年度に残りの橋台と橋脚を発注し、完成後に上部工事を進める。23年度の完成を目指す。
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