NEXCO中日本 特定更新東京支社で多く/支承や伸縮の取替、塗装、剥落、検査路、塩害対策/名港関連特殊橋梁耐震設計も

高速6社2019年度発注見通しから橋梁関係を抜粋(中日本高速・工事)
高速6社2019年度発注見通しから橋梁関係を抜粋(中日本高速・調査)

 NEXCO中日本では、工事関連の発注見通し526件のうち橋梁関連は198件(特定更新48件含む)、調査関連は213件のうち104件(特定更新57件含む)。
工事関連では一般競争入札がほとんどで180件、指名競争入札7件など。発注告示時期はあまりばらつきがなく、第1~第3四半期でそれぞれ50件程度。
主な内容は特定更新関連で床版取替が154・5千㎡+4橋、床版打替えが8千㎡。桁取替が11千㎡、桁補強が鋼48橋+25t。外ケーブル補強が550本+11橋。耐震関連も多く、耐震補強1337基+28橋、支承取替9355基超、落橋防止207カ所、段差防止350基、制震ダンパー72基。床版増厚が36千㎡、床版補修が34・1千㎡+90千L。剥落対策が33・3千㎡+15橋、コンクリ表面保護0・17千㎡、塩害対策33千㎡。伸縮取替も多く324カ所超。塗装は600千㎡+39橋超。ほかに検査路取替52カ所。新設では橋脚・橋台182基超。
床版取替や外ケーブル補強、検査路などは東京支社が多い。新設関連やコンクリ表面保護は名古屋支社。
調査関連では約半数の47件が簡易公募型プロポーザルで、4分の1が指名競争。発注告示時期は約半数が第1四半期。
主な内容は床版取替設計263連、床版打替え設計が136連。外ケーブル補強設計が76連。耐震補強設計が1130基超、支承取替設計が26連超など。
特定更新関連はほとんどが東京支社。耐震補強設計は名古屋支社。
規模の大きいものとしては、中央自動車道大月管内橋梁改良工事(2019年度)として、鋼構造物補修工約55t、支承取替工約95基、検査路取替工約40箇所など。トラス橋の耐震補強として、日之城橋耐震補強工事など。中央自動車道鶴川大橋(上下線)のとして、塗替塗装約18千㎡、部分塗替塗装約2千㎡。東海環状自動車道糸貫IC~大野・神戸IC間で高架橋の下部工が113基。伊勢湾岸自動車道名港中央大橋耐震補強工事として制震ダンパー40基、支承取替14基主桁補強・主塔補強 1式。伊勢湾岸自動車道名港東大橋(斜張橋)耐震補強工事として、制震ダンパー32基、支承取替10基製作重量約500t、詳細設計1式。北陸自動車道(特定更新等)今庄IC~武生IC間床版取替工事(その1)で塗装19千㎡、北陸自動車道(特定更新等)金沢高架橋東(上り線)床版取替工事(その1)で塗装80千㎡・・紙面に続く