関東地整 業務標準型総合評価に一括審査試行 6橋まとめて 圏央道4車化設計6件で

関東地整は業務を対象にした総合評価方式の一般競争入札で実施している一括審査方式の試行範囲を拡大する。これまでは価格点と技術評価点の比率が同等の簡易型だけが対象だったが、技術評価点の比率が価格点1に対して技術評価点3の標準型にも拡大し、試行導入する。初弾は4日に公告した圏中央連絡自動車道(圏央道)の4車線化に向けた6橋を含む詳細設計業務6件で適用。今後も継続するかどうかは試行を踏まえて検討する。
一括審査方式は同一時期に発注される規模や条件が同程度の複数業務を対象に実施している。標準型の試行で複数の業務に参加する事業者は、代表業務だけに参加表明書と技術提案書を提出。他の業務は参加表明書一式の表紙と希望する業務の一覧をまとめた書類を添付すればよく、省力化になる。書類のチェックを一本化し、受発注者双方の負担が軽減できる。
また、管理技術者が同一となるために重複受注が起こらず、参加する各社の受注機会確保につながるとしている。
各業務で技術評価点が同じ点数となり、業務ごとに最も総合評価値の高い者が落札となる。
試行する圏央道4車線化の詳細設計業務は、つくば中央IC~板東IC間にある常総ICを中心とする一部区間が対象。一括審査の対象は①H30圏央道鬼怒川高架橋橋梁詳細設計‥紙面に続く