ショックジャパン ガラス繊維系コンクリート補強材がNETIS登録

ガラス棒
ガラス繊維系コンクリート補強材「ComBAR」。曲げ加工はあらかじめ工場でする

独ショックバウタレイが開発、製造コンクリート補強用するガラス繊維製ロッド材「ComBAR(コムバー)」が、国土交通省のNETISに登録された。コムバーは、ガラス繊維をポリエステルレジンにより棒状に加工した上で、外周面にリブを施した異形棒鋼状材料。引っ張り強度1000N/㎡以上と高く、酸やアルカリにも強く錆びない耐薬品性、耐腐食性を持つほか、非導電性、非磁性のため通常の鉄筋では対応不可能な個所でも使用できる。
NETISのほかに、ドイツ、オランダ、カナダ、アメリカの研究機関で、技術証明を取得している。
従来の鉄筋SD345の代替になるもので、特に塩害地域の橋梁などの構造物に使うことで、錆の発生を防ぎ、構造物の耐久性を向上させることで、長寿命化が図られるという。
塩害環境にさらされる橋梁構造物のほか、LRTや、高速道路用壁高欄、重電などでの適用を想定し‥紙面に続く