東京都/19年度予算案/京王線笹塚駅~仙川駅間連続立体交差事業に293億円

京急高架化工区図
京急高架化工区図

東京都が1月25日に発表した19年度一般会計予算案は、前年度比5・9%増の7兆4610億円。過去最大の予算規模で、投資的経費は前年度比19・3%増の1兆3269億円となった。橋梁関係では交通・物流ネットワークの形成に2075億円を計上。道路網の形成に1445億円、都が施行する京王線笹塚駅~仙川駅間(延長7・2㎞、世田谷区ほか)などでの連続立体交差事業には293億円を投じる。交通政策審議会(交政審、国土交通相の諮問機関)の答申で示された羽田空港アクセス線など6路線の事業化に向けた調査に1億円を充てた。ほかに、れまで提案者を都民と都庁職員にしていた「事業提案制度」を拡充。より専門的な知見を都政に活用するため、19年度から大学研究者を対象に追加した。初弾として、ICT(情報通信技術)を活用し都民と協働しながら道路などのインフラ施設を管理する取り組みなど7件(総事業費15・4億円)を展開、19年度分の事業費として1億74百万円を計上した。
京王線笹塚駅~仙川駅間は道路と鉄道との連続立体交差事業。事業期間は2013年度~22年度で、18年10月から、用地が連担して取得できている笹塚駅側の地上への取付部‥紙面に続く