Me守り基本契約方式」導入
NEXCO中日本 鋼橋小規模補修で不調対策
受注者にもメリット 工事量の平準化や効率化など

NEXCO中 Me守り基本契約方式 鋼橋損傷事例

 NEXCO中日本は鋼橋の損傷を計画的かつ効率的に補修するため、鋼橋の小補修工事に基本契約方式「Me守り契約方式」を試行導入する。基本契約方式とは、あらかじめ入札公告などに提示した複数の同種工事を継続的に行うため、基本的かつ共通的な事項に関する基本契約を締結し、その基本契約に基づき個別契約を締結して計画的に工事を進める方式。Me守り契約方式では、点在する鋼橋の小規模な補修や補強を必要とする個所を保全・サービスセンター単位などにまとめて発注する。
 NEXCO中日本では点検した結果を7段階に区分し、損傷の状態に応じて計画的な補修や補強をすることにしている。一方、鋼橋は長年にわたる凍結防止剤の使用や自然環境などの影響により、橋梁部材の変状や亀裂の発生、腐食など、個々の損傷の状態が異なることに加え、損傷個所が小規模であり、かつ鋼橋が点在しているため、補修工事の入札が不調となりやすく、計画的かつ効率的な補修や補強ができないことが課題となっていた。
 Me守り契約方式の契約手続きでは、‥紙面へ