足立区橋梁長寿命化修繕計画 2021-2056年度版

足立区

◆河川、鉄道、道路をまたぐ29橋が対象
計画期間36年、修繕・更新の時期示す
 東京都足立区は「足立区橋梁長寿命化修繕計画」の改定案をまとめた。8月にパブリックコメントを受け付けたところで、今後区民の意見を反映した上で11月に計画を決定する予定だ。
 計画期間は2021年~2056年までの36年間。36年間としたのは上位計画である「足立区公共施設等総合管理計画」の対象期間が、2056年度末までのため。対象橋梁は27橋に、近く東京都から移管される予定の大鷲さくら橋、2022年3月に架設予定の花瀬橋も将来計画対象として加えて29橋。区が管理する橋を老朽化度合いで分類し、修繕や更新、点検などの優先順位と実施時期を示した。
 2014年7月の道路法施行規則の一部改正により、5年に1回の近接目視による定期点検が義務化され、2019年3月に近接目視による1巡目の定期点検が完了した。この点検結果の分析や、国によるインフラ施設の長寿命化に関する計画などの策定、2017年4月に区が策定している「足立区公共施設等総合管理計画」を踏まえ、新たな知見などを取り入れて今回見直しを図るもの。
 区が管理する主要な橋梁29橋のうち、建設後50年以上が経過した橋梁の割合は、現在の14%から20年後には52%に急増し、一斉に更新の時期を迎えることになる。区が主要な橋梁としているのは、河川、鉄道、道路をまたぐ橋。
 区では、橋梁ごとに‥紙面へ

足立区 各部材の修繕方法の選定
足立区 各部材の修繕方法の選定
足立区修繕計画(3 6 年間の対象橋梁数)
足立区修繕計画(3 6 年間の対象橋梁数)
足立区の橋梁長寿命化修繕計画(3 6 年間の修繕及び更新の対象橋梁一覧) ※上から健全性の低い順
足立区の橋梁長寿命化修繕計画(3 6 年間の修繕及び更新の対象橋梁一覧) ※上から健全性の低い順