福岡北九州高速道路公社は8月2日、福岡高速の老朽化・予防保全対策の取組みを公表した。
福岡高速は供用から30年以上経過した路線が増えており、加えて交通量も増加している。そのため、車両の繰り返し走行やコンクリート中への塩分の浸透などにより、劣化・損傷が顕在化している。
そこで、福岡高速1~5号線を対象に、2012年度から2031年度の20年間を期間として、コンクリートのひび割れ補修、剥離・鉄筋露出部の断面修復、床版防水、鋼製桁の塗装塗替えなどを促進しているところだ。
具体的には、‥紙面へ

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福岡北九州高速道路公社は8月2日、福岡高速の老朽化・予防保全対策の取組みを公表した。
福岡高速は供用から30年以上経過した路線が増えており、加えて交通量も増加している。そのため、車両の繰り返し走行やコンクリート中への塩分の浸透などにより、劣化・損傷が顕在化している。
そこで、福岡高速1~5号線を対象に、2012年度から2031年度の20年間を期間として、コンクリートのひび割れ補修、剥離・鉄筋露出部の断面修復、床版防水、鋼製桁の塗装塗替えなどを促進しているところだ。
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